昨日のこと、オランダ代表に合流中のジョルジニオ・ワイナルドゥムが、トレーニング中に頭部を打ったという情報があることをお知らせしたところです。
この件について、続報をエコーが報じており、その要旨としては、土曜日のブルガリア戦に起用可能な状態にあるとのことです。
エコーでは、ジニ本人のコメントも掲載していますが、それによれば、ジニが頭部を痛打した際、すぐにドクターが駆けつけたとのこと。
その際には、トレーニングを打ち切る必要性があると判断したそうですが、吐き気も早めにおさまり、ジニ自身は、土曜日の試合はオッケーだと言っているそうです。
軽傷であったことは嬉しい限りですが、気になるのは、頭を打って、多少なりとも吐き気があったという発言です。
私の素人考えで、言うべきではないのは承知しておりますが、果たして土曜日の試合で起用してよいのか?という疑問は、完全には払拭できません。
しっかりとしたドクターの判断をお願いしたいところです。
ところで、オランダ代表ですが、ワールドカップ・ヨーロッパ予選グループAでは、フランスに次ぐ2位につけていますが、このグループAは、かなり混戦で、スウェーデン、ブルガリアも肉薄しています。
そういった意味でも、オランダとしては、土曜日のブルガリア戦では、必勝を期したいところでありましょう。
ただ、リバプールファンとしては、とにかくジニには無理をしてほしくないというのが率直なところです。
打ったのが頭部だということで、万全のケア、慎重過ぎるほどの診断を施してほしいと期待します。
とはいえ、エコーによれば、シリアスな状況ではないという見解が出ていますので、そういった意味では、ひとまずほっと一安心といったところでしょうか。