膝を痛めているとのことで、ハル・シティ戦ではメンバー外になったデヤン・ロブレンですが、その程度については、まだはっきりしていないようです。
エコーが報じるところによれば、デヤン・ロブレンはスキャンの結果を見た上で、メディカル・スタッフにより診断(評価)がなされるとのこと。
膝に違和感を覚えているとされるデヤン・ロブレンですが、メディカル・スタッフとしては、靱帯損傷を起こしているか?について、細心のチェックを施すようです。
もし靱帯だとしたら、それなりに離脱期間が生じる可能性も浮上しそうです。
打撲系であれば、痛みさえ取れればよいと思うのですが、靱帯は長引く場合が多いし、スキャンの結果が良好であることを祈ります。
まず、リバプールにとって目の前にある試合はアンフィールドでのトッテナム戦ですが、もしデヤン・ロブレンが無理だとした場合、ジョエル・マティプとラグナル・クラヴァンというコンビでしょうか。
ラグナル・クラヴァンもハル・シティ戦を欠場していますが、こちらは体調不良だと聞いております。
回復していれば、少なくともメンバー入りはすることでしょう。
昨シーズンを思い起こすと、リバプールはセンターバックの負傷者に泣いた時期がありました。
元来、怪我の多いポジションですが、守備の要だけに痛いですね。
ジョー・ゴメスの成長を待つことも勿論大切ですが、近い将来には結果を出したいリバプールとしては、今後へ向けてセンターバックをどうしていくか?は、ひとつの課題かもしれません。
いずれにしても、本日にもメディカル・スタッフがデヤン・ロブレンの状況について見たてをするようなので、その結果を待ちたいと思います。