PK戦の末、リバプールが勝ち上がりを決めたリーグカップ(カラバオカップ)ですが、リバプールに不安要素があるとすれば、ナビ・ケイタが負傷により途中交代をしたことです。
この日、スタメンで出場したナビ・ケイタは、55分の段階で、カーティス・ジョーンズと交代をしています。
この件について、試合後にユルゲン・クロップ監督が語ったことをLFCが公式に伝えています。
結論から書きますと、ボールを失った際にスリップをし、その後足を引きずっている姿を見たことから、ユルゲン・クロップ監督は交代を決断したようです。
Jürgen Klopp
もし、ナビの怪我が、それほどシリアスでないならば、願ったりだね。
彼は、少し何かを感じていた。
ボールを失ったときに、滑っていたところを私は見たよ。
彼がスリップをし、その後足を引きずっている様子が見えたことが、交代させた理由だ。
もし、ナビの怪我が、それほどシリアスでないならば、願ったりだね。
彼は、少し何かを感じていた。
ボールを失ったときに、滑っていたところを私は見たよ。
彼がスリップをし、その後足を引きずっている様子が見えたことが、交代させた理由だ。
ざっくりと言えば、無理をさせなかったということでありましょう。
せっかくの才能も、怪我に苦しむ日々が続けば、やがてプレッシャーになってしまいます。
ナビ・ケイタには、ぜひ怪我に強い体質づくりに取り組んでほしいですね。
それぞれのプレイヤーに体質がありますが、トレーニング、準備の仕方によって、ある程度は怪我をしにくい体質に改善することも可能でありましょう。
まだ若いタレントだけに、じっくりと時間をかけてでも、フィジカルづくりに努めてほしいと願います。
怪我で苦しんだといえば、かつてのダニエル・スタリッジもそうでした。
あたら才能を無駄にしないためにも、スタッフの力も借りて、ぜひ強くなって帰って来てほしいと思います。