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インテル対リバプール戦(CLラウンド16)の結果と感想


先ほど、チャンピオンズリーグ・ラウンド16のインテル対リバプール戦が終了しました。
まずはじめに一言申し上げれば、あっという間の90分間でした。
それくらい内容が濃く、激しいバトルが繰り返された試合だったと思います。

試合ですが、0-2のクリーンシートでリバプールが勝利を飾っています。
アウェイでのファーストレグで複数得点。
これは、実に大きなアドバンテージになりましたね。

得点経過については、次のとおりです。

■75分:ロベルト・フィルミーノ
■83分:モハメド・サラー

インテルのプレイぶりは強度が高く、スピードならリバプールが俄然有利と思っていたものの、想像以上にインテルは、よく鍛えられたチームでした。
それでもセカンドハーフに入ると、リバプールのリズムが変わります。
その布石になったのが、ハーフタイム明けにロベルト・フィルミーノを投入したこと。

ボビーは、ユルゲン・クロップ監督の期待に応え、貴重な貴重な先制ゴールを決めています。
これは、右からのコーナーキックをアンディ・ロバートソンが蹴ったところで生まれます。
ロボも素晴らしいボールを蹴ったし、ニアに入り込んで来たボビーが、あまりにも鮮やかなバックヘッド!
相手ゴールファーのサイドネットに突き刺しています。

リバプールの2点目は、モハメド・サラーが決めています。
トレント・アレクサンダー=アーノルドが、左足で斜めにクロスを供給し、ボックス内でファン・ダイクがヘッドで落とします。
それに反応したのがモーで、左足でグラウンダーのシュート!
これもリバプールにとって大きなゴールになりました。

ファーストハーフは、走行距離でインテルが上回っており、ポゼッションやパス数もリバプールの上を行く時間帯がありました。
これは、リバプールとしては珍しいことです。
ただ、今日のユルゲン・クロップ監督は、積極的な交代カードを切って行きます。
それが功を奏し、セカンドハーフはリバプールのものになりましたね!

ボビーは、ゴールを決めたのみならず、しっかりとリズムをつくり落ち着きをもたらしましたので、心からの讃辞を送りたいと思います。
さすがはボビー!
最高のヘッドでゴールを決めてくれたとき、思わず私は心の中で、(ボビー!愛してる!)と叫んでいたほどです。

また、やはりセカンドハーフの途中からピッチに入ったのがルイス・ディアスですが、率直にいいですね!
本当にリバプールへ来たばかりなのかい?と訊いてみたいほどです。
ハングリーさもあるし、球際にも強いし、よく走る。
これからが、本当に楽しみです。

今日の対戦で、インテルの強みを知ることが出来たリバプール。
セカンドレグは、難攻不落の要塞アンフィールドです!
絶対に勝ち上がる!という強い気持ちで行きたいですね。

今日は、途中出場になりましたが、キャプテンのジョーダン・ヘンダーソンが入り、やはりチームは活気づいたし、ナビ・ケイタも今日のような試合展開だと強さを見せていたと思います。
ユルゲン・クロップ監督の采配が、見事に当たった試合、勝利だったのではないでしょうか。

チャンピオンズリーグですので、5人の交代枠が認められており、リバプールはそれをフルに使っています。
それをご紹介して、この稿を閉じたいと思います。
■46分:ディオゴ・ジョタ→ロベルト・フィルミーノ
■59分:サディオ・マネ→ルイス・ディアス
■59分:ファビーニョ→ジョーダン・ヘンダーソン
■59分:ハーヴェイ・エリオット→ナビ・ケイタ
■85分:チアゴ・アルカンタラ→ジェイムズ・ミルナー

  • B!