Alexis Mac Allister
新シーズンが開幕し、3戦3勝と理想的なスタートを切ったリバプール。
3試合目は、宿敵マンチェスター・ユナイテッドをアウェイでくだしたものでした。
私は以前、アルネ・スロットの真価が問われるのは、負傷者が出たとき、過密日程になったときだとの意見を述べました。
勿論、怪我人はいない方がよいのですが、長いシーズン中には、誰かが怪我をするということは現実問題として起こってしまいます。
さて、ワールドカップ南米予選でアルゼンチン代表としてチリ戦に出場したアレクシス・マクアリスターですが、当初「打撲系」らしいとお伝えしました。
しかし、異なる情報も出て来ており、リバプールとしては心配なところです。
Mirrorによれば、試合後にアルゼンチン代表監督は、マッカの怪我について詳しい説明をすることが出来なかったといいます。
そのMirrorの見解では、マッカが痛めたのは筋肉系であるとされています。
私なりに、いろいろ情報を収集してみたのですが、マッカが痛めたのは内転筋だとの説もあります。
リバプールですが、U21イングランド代表に送り出したハーヴェイ・エリオットについて、怪我の更なるチェックを行う必要があるとして代表キャンプからエリオットを呼び戻していました。
カーティス・ジョーンズも本来の状態ではなく、どこまで回復しているか？ですが、負傷者が中盤に集中していることが気になります。
今後の情報に留意したいと思いますが、もし3人とも間に合わない場合、コーディ・ガクポの中盤起用もあるのでしょうか？
遠藤をアンカーに入れて、フラーフェンベルフを一列前に出すという選択肢もありますが、こちらの策はスロット監督が採用しそうにありません。
こういうとき、若手でボビー・クラークあたりがいたら、戦力として計算も出来るのですが、放出してしまいましたからね。
アルネ・スロットがリバプールの監督に就任し、最初の試練がやって来そうです。