現地時間月曜日に、チェルシー戦を控えたユルゲン・クロップ監督の記者会見が行われ、負傷者の状況についても説明がありました。
アダム・ララーナに関してはオッケーなものの、ナサニエル・クラインは微妙な状況のようです。
ユルゲン・クロップ監督が語った言葉のニュアンスからすれば、ちょっと出場は難しいと考えたほうがよさそうです。
記者会見が行われた時点で、ナサニエル・クラインは、まだトレーニングが出来ていない状況だとのことで、ユルゲン・クロップ監督はリスクは冒したくないとしていました。
ナサニエル・クラインは、ずっと働きづめでしたし、少しクールダウンをさせる必要があるかもしれません。
以前からある痛みが、まだ取れていないようです。
もし、ナサニエル・クラインがチェルシー戦を欠場する場合には、リバプールは右サイドバックにトレント・アレクサンダー・アーノルドを起用する可能性が高そうです。
マンチェスター・ユナイテッド戦もそうでしたが、ビッグマッチで出番が巡ってくるかですね。
チェルシーには、エデン・アザールのようにワイドに開いて仕掛けてくるプレイヤーもおり、アーノルドも実際しんどいでしょうが、逆に言えば、貴重な経験になることでしょう。
ナサニエル・クラインには、ぜひしっかりと治して、不安のない状況でチームに戻って来てほしいですね。
まだまだ、これからも試合は残っているし、中途半端な状態で無理をして、長引かせることは危険だと思います。
リバプールの場合は、補強がらみの話で言えば、左サイドバックが話題になることが多いわけですが、ナサニエル・クラインも欠場をすることがあるという現実を見ると、左右共にどうするか?をよく考える必要はありそうです。
1月の移籍市場が開いている時間も残り僅かとなりました。
何らかの動きがあるのか?
最終日まで分からない状況ですね。