今シーズンの新戦力として、ストークからリバプールへとやって来たのがシェルダン・シャキリ。
出場をした試合では、インパクトを残してきました。
そのシャキリですが、チームの勝利のため、その助けになることが最も重要だと語ったそうです。
シャキリの場合には、スタメンで起用されることもありますが、これまでのところ、どちらかといえば、スーパーサブ的な存在になっていると思います。
しかし、今シーズンのプレミアリーグでは、既に6ゴールを決めており、これは、リバプールでいえば、モハメド・サラー、サディオ・マネに次ぐ、3番目のゴール数となっています。
試合途中からピッチに入っても、短い時間で結果を出してきたとも言えそうです。
そのシャキリですが、BBCへ向けて、こう語ったそうです。
「ピッチの上で、チームメイトとよく理解し合えていることを見てもらえると思う」
「ゴールあるいはアシストをすることは、いつだっていいものだよ」
「ぼくは、チームが勝利する助けになれているし、それこそが一番重要なことなんだ」
ニューカッスル戦でもゴールを決めたシャキリ。
ファーストハーフに関しては、ディフェンス面で、やや課題もあったように見えますが、セカンドハーフには、しっかりと修正し、良い活躍を見せてくれましたね。
おそらく、ユルゲン・クロップ監督のアドバイスもあったのだと思いますが、それを実際にやって見せるところが非凡かと。
決定力のあるプレイヤーだし、セットプレイでも精度の高いボールを蹴れる。
シャキリが、リバプールで果たす役割は、今後も重用されそうです。