カラバオカップ４回戦で、マンチェスター・シティと対戦をしたリバプールですが、ジェイムズ・ミルナーが３８分の段階で交代を余儀なくされるアクシデントがありました。
試合後、ユルゲン・クロップ監督は、記者へ向かってジェイムズ・ミルナーの状況について説明をしています。
まず、シリアスなものではないだろうと楽観視はしているようです。
ユルゲン・クロップ監督によれば、ミリーはハムストリングに何か違和感を覚えたとのこと。
何かを感じたというもので、ユルゲン・クロップ監督は「怪我でないことを願っている」としていました。
ミリー本人はといえば、長いキャリアを過ごして来ており、その経験から「たいしたことはない」と言っているそうですが、ユルゲン・クロップ監督は様子を見ることになると語っておりました。
軽傷であることを祈ります。
一方、マンチェスター・シティ戦でメンバー外になったトレント・アレクサンダー=アーノルドについても、ユルゲン・クロップ監督はコメントをしていました。
怪我ではなく、体調不良（病気）だったとのこと。
ユルゲン・クロップ監督によれば、トレントは試合に出る準備が出来ていたものの、ウイルスにやられてしまったとしています。
なので、体調が戻れば、試合にも復帰できるということになります。
ウイルスで体調を崩していたのは、アレックス・オックスレイド=チェンバレンも同様だったとのこと。
ちょっと風邪が流行っているようですね。
他の選手達も体調に気をつけて、次にやって来るプレミアリーグのアストン・ヴィラ戦に備えてほしいと思います。
トレントがいれば、異なる試合展開になっていたかもしれませんが、それはタラレバの世界です。
試合結果は結果として受け入れ、プレミアリーグに集中をしたいですね。
アストン・ヴィラ戦では、良い結果が出ることに期待したいと思います。