この夏で、マンチェスター・シティとの契約が満了となり、新天地を求めるのではないか?と、言われているミルナーですが、私なりに、いろいろなメディアの記事を眺めている限り、リバプールとアーセナルに絞られてきた・・・・という印象を持っています。
報道のニュアンスは、メディアによって異なるのですが、リバプールが優位にいる!と、記事にしているものも勿論あります。
移籍を決断するには、週給いわゆるサラリーなどの処遇面も重要でしょうが、ミルナーに関しては、何といっても、自分が最もプレイしたポジションで、コンスタントに起用してもらえるのか?という点が大きいのだと思います。
シティでは、ユーティリティー・プレイヤーとして、いいように使われていたのは事実だと思いますし。
チャンピオンズリーグ出場権を逃したにも関わらず、リバプールがアーセナルよりも優位である・・・と報じているメディアは、やはりこの出場機会と起用法が、鍵を握っていると読んでいるようです。
リバプールとしては、セントラル・ミッドフィールダーの中心的存在として、ミルナーを起用したい!
さらには、スティーブン・ジェラードが担っていた役割を受け継いでほしい!
という線で、交渉に臨んでいると言われています。
イングランド人のプレイヤーであれば、心動かされますよね。
蛇足になってしまいますが、リバプールには、もう一つとっておきの口説き文句があります。
実際、それをするか?は、分かりませんが、7番です!
ジェラードの後継者にして7番!
ちょっと、話が脱線してしまいました
いずれにしても、ミルナーがフリーならば、ぜひとも獲得したいし、7番の話を持ち出しましたが、ミルナーでないにしても、7番にふさわしいプレイヤーにやって来てもらいたいものです。
プレミアリーグも今節を終えれば、いよいよ残すは1試合のみ。
移籍の動きも、より活発化してくることでしょう。