ウェンブリーを会場に、トッテナムに勝利をおさめたリバプールですが、この試合でのマン・オブ・ザ・マッチには、ジェイムズ・ミルナーが選出されました。
おめでとう!と、言いたいと思います。
大切なエリアには、必ず顔を出してくれたベテランの活躍が光りましたね。
この試合でも、相変わらずジェイムズ・ミルナーの走行距離は傑出しており、またそれが無駄な動きではない。
守備に入ったときには、しっかりとスペースを消しにいき、攻撃時には、相手が厭がる急所にポジションを取っていたと思います。
カウンターの起点となったシーンもあったし、やはりジェイムズ・ミルナーは、その経験値の深さを感じさせる貢献ぶりを示してくれたのではないでしょうか。
積極的な補強により、中盤の層が厚くなったリバプールですが、それでもジェイムズ・ミルナーは、開幕以来スタメンで起用されています。
やはり、鉄人ですね。
若いプレイヤーも多いリバプールにあって、キャリアが豊富なベテランが、自らお手本となりハードワークをする。
チームに与える影響も大きいと思います。
改めて、ジェイムズ・ミルナーの存在が、いかに大きいかを実感いたしました。
これから過密日程となりますが、ジェイムズ・ミルナーは、疲れを知らないかのようにさえ思えます。
益々の活躍を願って。
重ねて、おめでとう!と、言いたいと思います。