ヨーロッパリーグのアウクスブルク戦、そのファーストレグをスコアレスドローで終えたリバプールですが、ジェイムズ・ミルナーは、勝利するためには、パフォーマンスが十分ではなかったことを率直に認めています。
ただ、0-0は、それほどひどい結果でもないと考えているようで、アンフィールドでの勝利を誓っています。
プレミアリーグでのトップ4フィニッシュに関しては、まだ望みはあるものの、現実的には、他力本願的な部分もあり、ヨーロッパリーグで優勝することにより、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を獲得したい!という気持ちも強いことでしょう。
(JM)
多くのチャンスは作ったけど、期待どおりの結果を出すことは出来なかったね。
私達は、勝利するために、もっと上手くプレイする必要があったよ。
0-0は、それほどひどい結果でもない。
私達には、ホームの試合が残っているからね。
そこでいい結果を出したい!と望んでいるよ。
トーナメントを勝ち抜くのはタフなことなんだ。
これまで、本当に沢山の試合をしてきたしね。
しかし、勝ちにいかないとね!
これは、私達にとって、いいテストになるし、勝ち上がれれば、素晴らしいものになることだろう。
まだ私達には、多くの試合が残っているし、その機会を活用しないとね。
来週は、私達にとって、非常に重要な2試合がある。
ヨーロッパリーグで勝ち上がるチャンスとトロフィーを勝ち取るチャンスだよ。
うまくいけば、来週のその2試合で、私達はポジティブな結果を得られるね!
ミルナーが言うとおり、来週は、リバプールにとって、今シーズンにおける一つの大きな山場だと思います。
個々のがんばりも当然必要ですが、チームとして総力を結集してほしいですね。
ヨーロッパリーグでのファーストレグでは、低調なパフォーマンスに終始してしまったリバプールですが、ミルナーが認めるように、プレイヤー達自身が、そのことを十分に理解していることでしょう。
実際にアウクスブルクと対戦してみて、相手の力量も見えただろうし、アンフィールドでは、しっかりと勝ち上がりたいところです。
理想的には、早い段階で試合を決め、日曜日のマンチェスタ-・シティ戦をにらみ、主力の何人かを途中交代できるような展開に持ち込みたいですね。
アウクスブルクとのファーストレグを見ていると、アダム・ララーナがいれば・・・と思うこともあったので、ララーナのコンディションについても、気をつけて見ていきたいと思っています。