1-0というスコアで、リーグカップ準決勝ファーストレグを落としたリバプールですが、私としては、まだ半分が終わっただけ!と、考えています。
おそらく、今回の試合あたりが、リバプールにとってメンタルの持ち方にしても、一番難しい時だったようにも思います。
アンフィールドで勝てばいい。
それだけですね。
さて、ゲームキャプテンを務めたジェイムズ・ミルナーも同じようなことを言っています。
まだ、90分間が終わっただけだ!と。
ジェイムズ・ミルナーの試合後のコメントについては、LFCのオフィシャルやエコーが報じていますが、その中でジェイムズ・ミルナーは、フィリペ・コウチーニョが帰って来たことが、我々にとって、大きな後押しになる!と、語っています。
「彼は、世界中のクラブから欲しがられる素晴らしいプレイヤーだよ!」とも、ジェイムズ・ミルナーはしています。
セインツ戦では、セカンドハーフの途中から登場し、本当に久しぶりの実戦となったコウチですが、私が見る限り、やはりボールの受け方、裁き方、タッチ・・・と、独創的で、違うリズムをチームにもたらすように感じました。
リトル・マジシャンが戻り、ヘンド、マティプと帰ってくれば、リバプールも相当やり繰りが楽になることでしょう。
まだまだ、これから!ですね。
少なくともジェイムズ・ミルナーは、ウェンブリーへ行くことを、まったく諦めていないようです。