リバプールのレジェンドであり熱血漢、ジェイミー・キャラガー。
赤鬼とも呼ばれた闘将は、リバプールは来たる夏に、2人のプレイヤーを獲得すべきだと進言をしています。
アトレティコ・マドリード戦を見た上で、ジェイミー・キャラガーは、その考えをより強く持った模様。
これは、ジェイミー・キャラガーが、Viasport Fotbalへ向けて語ったもので、常勝軍団となったリバプールですが、一方で問題を抱えていると指摘をしています。
キャラガーが、リバプールが抱えている問題だとしたのは、フロントスリーが不在になった場合の戦力低下です。
今シーズンのリバプールは、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネ、モハメド・サラーの3人で公式戦44ゴールをマークしています。
キャラガーの主張は、フロントスリーが揃っているときは良いが、そうでないときにリバプールは問題を抱えると。
そのためにもリバプールは、来る夏にフロントスリーの穴を埋めるアタッカーの補強がマストだ!と語っています。
キャラガーは、リバプールが獲得すべき新戦力について、具体的に名前もあげています。
一人は、ドルトムントに所属するジェイドン・サンチョ(イングランド)。
もう一人は、RBライプツィヒのティモ・ヴェルナー(ドイツ)。
ディフェンダーであったキャラですので、私は左サイドバックをあげるのかと思いながら記事を読みましたが、キャラガーは前線に補強をすべき!という強い考えを持っているようです。
キャラガーがあげた2人は、いずれもリバプールの補強候補として名前があがっていますが、ではどちらを獲った方がいいのか?
キャラガーは言ったそうです。
両方だよ!
ほう、両方行きますか!
キャラらしい大胆さで、私は好きです。
確かに、この2人を両方獲ることが出来れば、前線の層は当然厚くなるし、相手に与える脅威という点でいえば、数倍に跳ね上がることでしょう。
キャラ渾身の進言!
さて、リバプールはどう動くのか?
直近2度の移籍市場において、大きな動きをしなかったリバプール。
いよいよ来る夏には大型補強を敢行するのでしょうか。
その動向が注目されます。