現地時間、月曜日にメディカルチェックを受けるという情報まで出ておりましたので、ジョー・アレンのストーク行きは時間の問題かと思われましたが、リバプールからも公式発表がありました。
まずもって、これまでアレンが、リバプールのために戦ってくれたことへの敬意を表すると共に、これからのフットボーラー人生が素晴らしいものであることを祈ります。
メディアによれば、移籍金は事前に言われていたとおり£13mで、5年契約のようです。
アレンがリバプールへやって来たのは、2012年のことで、新監督に就任したブレンダン・ロジャーズがスウォンジーから連れてくるといったような形でした。
リバプールに加入したシーズン序盤こそ、重用されていましたが、徐々に出場機会が減少傾向となり、リバプールの4年間での公式戦出場は132試合、7ゴールという記録を残しました。
リバプールのプレイヤーとして、最後の大会となったのは、ユーロ2016本大会でのウェールズ代表としてのプレイになりましたが、この場でアレンは輝きを放ちましたね。
UEFAが選ぶ、大会ベスト・イレブンにも選出される活躍を見せてくれました。
リバプールとの残り契約期間が、あと1年間ということで、アレンとしても真剣に自分の将来を考えた上での結論でありましょう。
レッズのプレイヤーが去っていくことは、常に寂しいものではありますが、その意志を尊重したいと思います。
いままでありがとう、ジョー・アレン!
新天地での活躍を!
YNWA