プレミアリーグのストーク戦で、足首を痛め、ローマへの遠征には帯同しなかったジョー・ゴメスですが、ユルゲン・クロップ監督の記者会見で質問が出ており、チェルシー戦での起用は出来ないだろうという趣旨のこたえがありました。
最終的な評価まで、あと数日を要するということのようです。
ジョー・ゴメスを右サイドバックとして考えれば、トレント・アレクサンダー=アーノルドとナサニエル・クラインがいるので、人数的には何とかなると思いますが、ジョー・ゴメスがいれば、センターバックのピースとしても使えるので、復帰を待ちたいですね。
イングランド代表でのデビューも果たし、その評価が高まったジョー・ゴメスですが、怪我に苦しむシーンが、ちょっと多いかなという印象はあります。
何とか、プレミアリーグの最終戦でメンバー入りを果たせれば、チャンピオンズリーグの決勝での起用も見えてくるだろうし、回復を果たしてくれることを祈るばかりです。
なお、エムレ・チャンに関しては、来週の月曜日が大切な日になると、ユルゲン・クロップ監督は語っていました。
チェルシー戦は欠場し、来週から可能であれば、トレーニングに復帰・・・という線で見ているようですね。
ただ、最終戦のブライトン戦には、どうも間に合わないかもしれないというニュアンスの発言もあったところです。
こうなると、エムレ・チャンが復帰する場合は、ぶっつけ本番でレアル・マドリード戦ということも考えられそうですね。
おそらく、スタメンではなく、中盤の控えとしてベンチ入りという方向になると予想をしますが、どうなりますか。
負傷者の関係ですが、ローマとのセカンド・レグ以降、新たな怪我等はないそうです。
おそらく、ローマと対戦したときのメンバーが基本的にチェルシー戦でも起用されると考えて、大きな間違いはなさそうです。
ただ、試合の入り方、戦いに臨むスタンスは変えることでしょう。
トップ4フィニッシュを決めるためにも、ここはがんばりどころですね。