Joe Gomez
２０１８－２０１９シーズンも最終盤へと突入しています。
リバプールとしては、ラストスパートをかけたいし、とにかく眼前の試合で３ポイントを積み上げていくことが重要ですね。
今週からは、チャンピオンズリーグのポルト戦も入ってくることから、いかに有効なターンオーバーを駆使できるか！も、ポイントとなりそうです。
そこで今回は、ジョー・ゴメスのことについて、ちょっと書いてみたいと思います。
ジョー・ゴメスが怪我を負い、長期離脱になった原因は、２０１８年１２月５日に開催されたプレミアリーグ第１５節のバーンリー戦においてでした。
あのときジョー・ゴメスはストレッチャーでピッチ外に運び出され、２３分の段階で、トレント・アレクサンダー=アーノルドと交代をしています。
当初言われていたよりも回復状況が思わしくなく、手術を決断したところ。
しかし、その怪我も癒え、既にジョー・ゴメスは、フルトレーニングに復帰しています。
もし、リバプールのセンターバックに不安があれば、もっと早い段階で起用されていただろうと、私は思っています。
幸いなことに、ずっとジョエル・マティプが好パフォーマンスを見せており、ジョー・ゴメスを急がせる理由もなかった。
『ジョエル・マティプがリバプールに果たしている貢献について』
ジョー・ゴメスにとっては、じっくりとトレーニングを重ねることが出来たのも事実です。
一方、今後の試合スケジュールを考慮したとき、そろそろジョー・ゴメスをピッチへ戻す時期が迫って来ているようにも思います。
現地時間、明日に開催されるポルト戦（ＣＬ）から、リバプールの当面の試合スケジュールは、次のようになっています。
■４月９日（火）：対ポルト（Ｈ：ＣＬ）
■４月１４日（日）：対チェルシー（Ｈ）
■４月１７日（水）：対ポルト（Ａ：ＣＬ）
■４月２１日（日）：対カーディフ（Ａ）
まずは、この４連戦をどう乗り切るか！が、重要ですね。
特に、チェルシー戦とポルトとのセカンドレグについては、中２日しかありません。
ジョエル・マティプは、非常に貢献をし、奮闘してくれていますが、元来怪我が少ないプレイヤーではなく、どこかでジョー・ゴメスをピッチに送り込むこともあるのではないか。
私としては、そう考えています。
問題は、いきなりスタメンで起用するのか？それとも、慣らしを入れて、まずは途中からピッチへ入れるか？ですね。
理想的には、どこかで慣らしを入れてあげることがベターだと思いますが、ハードスケジュールの中、前線や中盤のプレイヤーで交代のピースを切りたいのも事実です。
最終的には、ユルゲン・クロップ監督の判断になりますが、ジョー・ゴメス本人としても、いつでも行ける！という状態にしておいてほしいですね。
シーズンのラストスパートへ向けて、ここはジョーに期待したいと思います。