長く戦線を離脱していた若手DFジョー・ゴメスですが、昨日からフルトレーニングに復帰したとエコーが伝えています。
まずは、おかえりジョー!ですね。
長かったことと思いますが、まだまだ若いプレイヤーだし、挽回できるチャンスは必ずあると思います。
ジョー・ゴメスが、前十字靱帯を損傷したのは、昨年の10月でしたので、ほぼ1年ぶりのピッチになるかと思います。
今年7月には、復帰の目途が立ったかに見えたわけですが、アキレス腱に問題を抱え、離脱が伸びてしまったという状況でした。
エコーによれば、先輩達が大歓迎をしてくれたそうです。
ジョー・ゴメスは、まだユルゲン・クロップ監督になってからプレイはしていないし、今後トレーニングで実力を認めてもらうという任務が待っています。
プレイヤーの適性を見抜くことを得意とするクロップが、ジョー・ゴメスをどのポジションで起用するかも注目したい点です。
おそらくは、センターバックあるいは右サイドバックのバックアッパー的な役割を当面は担うことになると思いますが、今後伸びてくれれば、貴重な若手ディフェンダーとしてチームに貢献してくれることでしょう。
私がジョー・ゴメスを観た印象では、ディフェンダーとしてはスピードもある部類に属するように感じました。
スピード系のディフェンダーが必要となるときもあるだろうし、順調に成長していってほしいタレントの一人です。
本人にとっては、ようやく!という気持ちでしょうが、まだまだシーズンも序盤です。
まずはトップチーム入り、ベンチ入りを目標にして、コンディションを上げていってほしいですね。