今シーズンのリバプールにとって、初の敗戦となったワトフォード戦。
メンバーの中に、ジョー・ゴメスの名前はありませんでした。
スタメン紹介の際にも触れましたが、フィットネスが万全ではなく、その予防措置としてメンバー外にしたとLFCはアナウンスをしていたところです。
ジョー・ゴメスがメンバー外になったことについては、試合開始前にSky Sportsが、ユルゲン・クロップ監督に質問をしています。
その際、上記のようなことをユルゲン・クロップ監督は言っていますが、「シリアスではない」と明言をしていました。
おそらく、大事を取ってのメンバー外だと考えてよいかと思います。
問題は、シリアスではないとして、FAカップのチェルシー戦に間に合うのか?という部分ですね。
まだ、プレミアリーグ、チャンピオンズリーグの試合も残っているし、無理をさせたくはありませんが、チェルシー戦に出場できる程度の状態ならば助かります。
今シーズンのジョー・ゴメスは、負傷明けということもあり、シーズン開幕からはジョエル・マティプにポジションを譲り、ジョエル・マティプが負傷をすると、デヤン・ロブレンが代役を務めるという選択になっており、センターバックでは4番手という位置づけでした。
その状況で、よくがんばって、ここまでアピールをしてきましたね。
各プレイヤーによって差はありますが、誰しもコンディションの浮沈はあると思います。
今現在であるならば、やはりジョー・ゴメスが、ファン・ダイクのパートナーとして筆頭だとも思えます。
この際、しっかりとコンディションを整えて、またスーパーな活躍を見せてほしいですね。
一日も早い回復を祈ります。
ユルゲン・クロップ監督の見解からすれば、離脱も長引かないと見られるようだし、復帰の時を心待ちにしたいと思います。