フリートランスファーで、シャルケからリバプールへやって来たジョエル・マティプ。
文字通り、ユルゲン・クロップが見そめ、ユルゲン・クロップが連れて来たセンターバックだと言っていいでしょう。
７月となり、マティプはメルウッドのトレーニング初日からチームに合流しています。
そのマティプ、アンフィールドでプレイする日が待ちきれない！特別な感覚だ！と語っています。
（ＪＭ）
来シーズン、リバプールの一躍を担えると思うと、本当に幸せだよ。
アンフィールドでプレイできることにエキサイティングな気分さ。
特別な感覚になるだろうし、アンフィールドロードからスタジアムへ行くときが待ちきれないね！
もう！待ちきれないよ！
リバプールでプレイすることは、大きな歓びであると同時に誇りだよ。
彼（ユルゲン・クロップ）は、偉大な監督だよ。
彼と一緒にトレーニングをし、プレイできることが、本当に嬉しいね。
ぼくは、シャルケで長い間プレイしてきたし、そこを去ることは辛かったけど、リバプールを選ぶことは簡単だったよ。
リバプールを選択するということに関しては、実に簡単な決断だったんだ。
リバプールは偉大であり、有名なクラブだ。
そのサポーター、歴史に関して、特に名が知れているよね。
誰もがリバプールのことを知っているよ！
クラブで初日を迎えるときには、いつだって特別な気持ちになるものだけど、今日メルウッドへ来てみて、それはもう格別なフィーリングだった。
もちろん、ドルトムント戦も観たよ。
あれは、素晴らしい試合だったね！
まさに、リバプールらしさを表した試合だったんじゃないかな。
リバプールの一員になれたことは、ぼくにとって歓びであり、光栄なことだよ。
ぼく達のチームが成功を勝ち取るためならば、何だってするよ！
マティプは、もっともっと沢山のことを語ってくれているのですが、取り急ぎ、いくつかのポイントをご紹介してみました。
どの言葉からも伝わってくるのは、リバプールの一員になれて、本当に幸せだ！と、マティプが歓びを隠していない点ですね。
シーズンを通じて強いチームであり続け、安定した試合をし、良い成績を残すためには、ディフェンスラインの強固さが必須だと思います。
そういった意味で、昨シーズンのリバプールには、特にセンターバックとゴールキーパーの連携に若干の問題があった。
新しいシーズンのリバプールが、それをどこまで改善してくるか。
ある意味、最も注目されるべきポイントのひつとだと言えるかもしれません。
ジョエル・マティプ。
期待しています。