チェルシー戦での勝利は、まさにチーム全員が一丸となった結果であると、私も思っています。
誰もが、チームのために貢献しよう!という姿勢を貫いていたし、目立たないところでもハードワークしている姿は感動ものでした。
そんな中にあって、やはりジョエル・マティプの健闘は賞賛に価すると、私は思っています。
とにかくマティプは、プレミアリーグ初挑戦ですからね。
マティプのプレイ、一つひとつに気持ちがこもっていたように感じたし、チェルシーの攻撃陣を怖れることなく、果敢に潰しに行っていた姿勢が印象的でした。
そのマティプですが、スタンフォードブリッジで勝利をあげたことに、歓びを隠しきれないようです。
ここでは、マティプがLiverpoolfc.comへ寄せて語ったコメントの一部について、私なりにまとめてみたいと思います。
(JM)
スタンフォードブリッジで勝つのはいいものだね!
すごくいい気分だよ!
ぼく達は、ファーストハーフで見せたようなプレイをしたかったんだ。
ボールをキープしてプレイし、彼等を走らせるやり方をね。
それが、試合開始から上手く出来ていたように思うよ。
ぼく達にとって、いい試合になったね!
2-1になったとき、ぼく達は勝利のために戦う必要があった。
ぼく達はファイトし、勝利を勝ち取ったよ!
チームとしてぼく達は、いいスタートを切ることが出来たんだ。
全員が、お互いを助け合ってね。
チームメイトと一緒にやるってことは、いいことだね!
チェルシーに勝って、みんながハッピーだよ。
だけど、ぼく達は今一度戻り、次の試合に集中しないとね!
試合後ということで、マティプの気持ちの高揚感が伝わってくるコメントですね。
今時の言葉で表現すれば、やったー!気持ちいい!という感じでしょうか。
それでもマティプは、過ぎたチェルシー戦から気持ちを切り替え、次の試合へと集中する!と語っています。
こういった貪欲さは、チームを強くしていくものだと思います。
さて、私なりに思っていることですが、まだ結論を出すのは早いとは思っていますが、マティプが加入してから、たとえばコーナーキックからの失点が減って来ているように感じています。
やはり、あの長身は、リバプールにとって武器になる予感がします。
試合をしながら、改善を続け、ぜひ次の試合ではクリーンシートも達成してほしいですね。
マティプ!
おつかれさま!