現在、負傷離脱中のジョエル・マティプですが、怪我が発覚した当初は、復帰は新年まで待つことになるとされていました。
しかし、回復は順調なようで、既に屋外でのランニングをスタートさせているとのこと。
昨日も、ユルゲン・クロップ監督が、記者会見で説明をしていたところです。
今回、改めて、エコーがユルゲン・クロップ監督の考えを記事にしていますが、ウェストブロム戦とボーンマス戦には間に合わないものの、クリスマス時期には復帰が出来ると見ているようです。
リバプールは、センターバックをはじめ、サイドバックにも負傷者が続いており、ディフェンスラインが至極心配な状況です。
ジョエル・マティプの復帰が早まれば、実に助かるというのが本音ですね。
リバプールファンとして不安なのは、デヤン・ロブレンもちょっとした怪我を抱えるケースが多く、ラグナル・クラヴァンも、どこまで連戦に耐えうるか?という課題もあります。
ジョー・ゴメスがいることはプラスですが、そうなると右サイドバックが手薄になる・・・。
クリスマス頃ということは、アーセナル戦に間に合う可能性もゼロではないということでしょうか。
アーセナル戦が行われるのは、12月22日(金)。
何とかフィットしてほしいですね。
プレミアリーグは、過密日程となり、年明けにはFAカップが入り、チャンピオンズリーグの決勝ラウンドも待っています。
やはり、リバプールの課題は、ディフェンスライン。
そう考えるのが自然なように思われます。
おそらく、ジョエル・マティプ本人も、アーセナル戦を見据えての回復を期していることでしょう。
何とか間に合ってくれることを願っています。
あとは、1月の移籍マーケットで、どれだけ有効な補強ができるか。
ここも大切なポイントになりそうです。