本年夏の移籍市場において、リバプールの補強はといえば、まずミッドフィールダーを連れて来ることがマストだと言われていました。
また、センターバックに関しても補強の噂はあったものの結果的に新たなミッドフィールダー4人を獲得したのがレッズの夏でした。
さて、ジョエル・マティプがマッチデー・プログラムにいろいろなことを語っているのですが、その中に新戦力4人に触れた部分があります。
今回は、そこに焦点をあててご紹介してみたいと思います。
新しい仲間の4人とは、アレクシス・マクアリスター、ドミニク・ソボスライ、遠藤航、ライアン・フラーフェンベルフ。
Joel Matip
新しいプレイヤーは、みんなが上手く馴染んでいるよ。
ドム(ドミニク・ソボスライ)とマッカ(アレクシス・マクアリスター)は、ほとんどずっとプレイして来たしね。
ボールを持ってプレイをするときも、ボールへ向かって行くときであっても彼等の適応力は素晴らしい。
彼等はここで、新しいプレイヤーのように見えたことは一度もないよ。
ワタル(遠藤航)とライアン(ライアン・フラーフェンベルフ)は、後から加入したわけだけど、彼等は私達の助けになってくれることを見せてくれたしね。
新加入のプレイヤー達は、これまで本当に素晴らしい活躍をしているから、彼等のプレイを見るのがとても楽しみだよ。
新しいチームになりつつあるリバプール。
そんな中にあってジョエル・マティプはレッズでの長いキャリアを築いて来ています。
そのことは即ち、リバプールへやって来る多くのプレイヤー達を見て来たことになり、そんな彼の目には今夏加入した4人は素晴らしいものに見えているようです。
中盤があれだけ大幅に変わったのですから、序盤は難しいものになると考えるのが普通だと思いますが、リバプールは好スタートを切っています。
トッテナム戦の結果(判定)には納得など出来ていませんが。
また、ここから集中力を高めてチャレンジですね!