プレミアリーグ第12節を終えた段階で、マンチェスター・シティが飛び抜け、2位以下が混戦という状況になっていますが、マンチェスター・シティにも問題が生じたようです。
土曜日に開催されたレスター対マンチェスター・シティ戦のファーストハーフのこと、センターバックのジョン・ストーンズが怪我を負い、グアルディオラ監督によれば、ハムストリングを痛めており、約6週間の離脱になる模様です。
BBCなどが報じています。
相手プレイヤーとの接触があったわけではなく、ボールを追って走っている最中に倒れ込んでしまったという状況。
今シーズンのジョン・ストーンズは、好パフォーマンスを見せており、センターバックとしての地位を築きつつありました。
マンチェスター・シティにとっては、文字通り痛い離脱となりそうです。
これからプレミアリーグは、年末のハードスケジュールが待っていますが、センターバックのレギュラーを欠くというのは、決して小さなことではないと思います。
なお、レスター戦では、ジョン・ストーンズは、31分にマンガラと交代をしています。
ただ、ここまでにマンチェスター・シティは、かなりのアドバンテージを稼いでおり、プレミアリーグを優位に進めることは間違いないでしょう。
それでも、年末・年始には、試合が目白押しで、ここで何かが変わる可能性は、ゼロとは言えません。
リバプールとしては、他のチームのことは考えず、ひたすら自分達の試合で、勝利を積み重ねていくことですね。
1試合、1試合に集中し、勝ち点をゲットしていくことに徹したいところです。
早いもので、もうすぐ冬の移籍マーケットも開きます。
ここで、効果的な補強をし、チーム力を向上させること。
さらには、来年の夏にはナビ・ケイタもやって来るし、更なる戦力の上積みをして、マンチェスター・シティを地力で倒すチーム力を得たいところです。
ひとつずつの試合でベストを尽くし、それを継続したいですね。
そうすれば、自ずと光明も見えてくることでしょう。