シーズン開幕前には、ちょっと古巣に対する挑発?とも取れる発言をしていたグレン・ジョンソンですが、試合が終わってみれば、率直にリバプールのプレイヤーを讃えることを忘れなかったようです。
スーパーゴールを決めたフィリペ・コウチーニョについて、グレン・ジョンソンは、「私の中では、彼こそ世界最高のプレイヤーの一人だ!」と、語っています。
グレン・ジョンソンは言います。
「フィリペは、私にとって、世界最高のプレイヤーの一人になるだろうね」
「彼は、ドレッシングルームでも、とっても親切な若者だし、試合に臨めば、残り10分という土壇場で、マジックを繰り出すことが出来る、真に必要とされるプレイヤーだよ」
また、グレン・ジョンソンは、長年に渡り、共に過ごして来た仲間達とピッチで対戦することについて、感慨深いものがあったことを語っています。
そういえば、ファーストハーフの終了間際に、リバプールには絶体絶命のピンチが訪れましたね。
あのとき、フィニッシュを外したのは、グレン・ジョンソンでした。
決められていたら、昨日の勝利はなかったかもしれません。
運も実力のうち・・・とは、よく言いますが、リバプールには、ほんの少しのツキもあったのかもしれません。
はからずも、そこにグレン・ジョンソンが絡んだ。
これもまた、因果というものでしょうか。