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ヨナス・ヘクターの移籍金が大暴騰もリバプールは諦めず メディアより


リバプールが、ケルンの左サイドバック、ヨナス・ヘクター(ドイツ代表)を欲しがっているという報道は、かなり早い段階から出ていました。
理想的には、ユーロ前に決められればよかったのでしょうが・・・。

ヨナス・ヘクターに対する評価は、ユーロ本大会での活躍により高まっており、トッテナムも狙いに行っているという報道が出て来ていました。
さらには、つい最近では、バルセロナもヨナス・ヘクター獲りに動いているという報道がなされていたところです。

私の記憶を辿ってみると、リバプールがヨナス・ヘクターを狙っていると報道が出始めた頃には、その移籍金は£10mに満たない額だったと思います。
実際、ケルンの監督は、ヨナス・ヘクターを留めておきたいが、£10mを超えるオファーが来たら、手放さざるを得ないという趣旨の発言もしていました。

しかし、ユーロ終了後において、ヨナス・ヘクターの移籍金は高騰したとされ、さらにはリバプール、トッテナム、バルサの三つ巴という構図が、さらに拍車をかけるようになったようです。

Expressによればですが、バルサは既に£15mをオファーをしたとのことですが、あっさり拒否されたとのこと・・・。
同誌によれば、ケルンが要求している金額は、£25mだとも。

これは、当初言われていた金額と比べると、約3倍の高騰かと思います。

ただ、リバプールもトッテナムも、その金額にひるむことなく、ヨナス・ヘクター獲得のために、努力を続けていくとの報道もあります。

£25mとう数字に根拠があるのか?は、分かりませんが、もし本当にバルサが£15mで断られていたとしたら、サイドバックとしては、かなり高額の取引になりますね。

あとは、ユルゲン・クロップが、どこまでヨナス・ヘクターに執着するか?という部分と、リバプールに代案はあるのか?という点に注視していきたいと思います。

いずれにしても、ケルンがかなり強気になって来ていることは事実のようです。

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