シーズン終盤、負傷によりチームを離脱していたジョーダン・ヘンダーソンとサディオ・マネですが、回復は順調に来ているようです。
２０１６－２０１７シーズンを総じて振り返るとき、リバプールに対する評価には、様々な意見があることでしょう。
しかし、この二人を欠いた中でトップ４フィニッシュを決めたことは、ある程度ポジティブに捉えてもいいと、私には思えます。
新しいシーズンにおいても、当然ヘンドとマネは、リバプールの中心プレイヤーになることでしょう。
気になるのは、いつからトレーニングに参加できるか？ですが、Telegraphによれば、二人とも、プレシーズンのスタートから参加できる見込みだとのことです。
これは、リバプールファンにとっては朗報ですね。
ただ、サディオ・マネの場合は、怪我の原因が明確なだけに、しっかりと回復すれば、大きな心配はないと思いますが、ヘンドは繰り返し足に痛みを抱えていることから、トレーニングメニューにも慎重を期したいところです。
なお、同誌によれば、ダニー・イングスについては、プレシーズン冒頭から始動できるか？は、まだ微妙な状況だとのことでした。
ダニー・イングスは、２シーズン続けての重傷でもあったため、焦らせることだけは禁物だとも思えます。
プレシーズンの幕開けにあたり、キャプテンがいる！ということは、チームにとって大きなことだし、私自身、新シーズンのサディオ・マネには大いに期待しています。
ぜひ、よいプレシーズンを過ごし、プレミアリーグのスタートダッシュに成功してほしいですね。
新しいシーズンには、チャンピオンズリーグのプレイオフも控えているし、プレシーズンが持つ意味は、より重要になってくることでしょう。
そういった意味でも、報道どおり、ヘンドとマネがスタートから間に合うならば、心強いことに違いありません。