プレミアリーグ開幕まで、あと一週間を切りましたが、ワールドカップでベスト4へ入った国に所属する3人が、チームに合流するのが遅れていました。
新しいシーズンのために、しっかりとオフを取ることも大切ですからね。
その3人のうち、ジョーダン・ヘンダーソンとシモン・ミニョレが、メルウッドへ帰ってきました。
LFCから事前に発表があったとおり、ジョーダン・ヘンダーソン(イングランド)とシモン・ミニョレ(ベルギー)は、日曜日の朝には戻っています。
イングランドとベルギーといえば、ロシアワールドカップのグループステージでも同じグループに入っており、3位決定戦でも試合を行っています。
しかし、リバプールへ帰ってくれば、大切なチームメイト。
この夏における去就が、何かと話題にのぼるシモン・ミニョレですが、ぜひアピールもしてほしいし、最善の道を選んでほしいと思います。
可能性的には低いのかもしれませんが、リバプールに残るという選択肢だって、残っているかもしれません。
再会。
ワールドカップでは、ライバル同士という関係でしたが、チームメイトの絆は強いものがあることでしょう。
チームメイト達と共に、トレーニングを行うヘンド。
キャプテンが帰って来たリバプール。
これでまた、チームの団結が固まってほしいと願っています。
心なしか、表情もとても良いように感じます。
ヘンド自身、今シーズンのポジション争いは激しくなることは、当然ながら理解していることでしょう。
皆がアピールしようとする中、チームを良い方向へ導いて行くのも、キャプテンの仕事ですね。
ナポリ戦で、リバプールデビューを果たしたアリソン。
最後尾からのフィードで、近年のリバプールにないような場面を見せてくれました。
今後、リバプールに、イングランドのフットボールに慣れ親しんでくれば、より高いパフォーマンスを発揮してくれるものと思います。
兄弟のように仲がいいと言われているサディオ・マネとナビ・ケイタ。
サディオ・マネが、何かを言って、ナビ・ケイタが笑っている。
そんな一コマでしょうか。
微笑ましいですね。
シモン・ミニョレも笑顔で、
たとえ、控えに甘んじたとしても、腐ったりしないところは、シモン・ミニョレの偉いところだと思います。
ジョーダン・ヘンダーソンとシモン・ミニョレが帰って来たことで、リバプールとしては、あとはデヤン・ロブレンが合流すれば、メンバーが揃うことになります。
デヤン・ロブレンは、月曜日からの参加と聞いておりますので、それももうすぐですね。
ワールドカップでは、優勝には届かなかった3人ですが、その分も含めて、リバプールで栄光をつかんでほしいと思います。
心から、おかえり!と、言いたいです。