イングランド代表に合流していたジョーダン・ヘンダーソンですが、ハムストリングに問題が生じたとされており、先日の対クロアチア戦ではメンバー外となっていました。
その負傷程度が気になりますが、エコーからの情報によれば、今週末の土曜日に開催されるワトフォード戦には間に合う可能性が高いとのこと。
シリアスな怪我ではなかったと思われます。
まず、プレミアリーグ第13節、ワトフォード対リバプール戦の試合日程や放送予定については、下記のリンクにまとめてありますので、よかったらご覧ください。
『ワトフォード対リバプール戦(プレミアリーグ第13節)の試合日程や放送予定など』
エコーの情報どおりだとすれば、クロアチア戦をお休みしたのは、リスクを冒させることを避けたということになりますが。
負傷者を出すことは、いつだってチームにとって痛いことだし、元気に復活してほしいですね。
ただ、ワトフォード戦でヘンドがスタメン出場をするか?については、はっきりとは読めないかと思います。
というのも、ワトフォード戦から中3日で、チャンピオンズリーグ・グループステージのパリ・サンジェルマン戦が待っています。
ハムストリングに負担がかかっているとすれば、短期間での連戦は避けたいだろうし、今度のPSG戦は非常に大きな意味を持っています。
ヘンドのフィジカルを万全にする時間を設けて、PSG戦にぶつけてくる可能性も高そうだと、私なりには思っております。
いずれにしても、ヘンドが長く離脱することはなさそうだし、ひとつリバプールにとってはポジティブなニュースだと言ってよさそうです。
私としては、PSG戦に備えるのではないか?と、書きましたが、言われているよりも状態が良いならば、ワトフォード戦で起用して、PSG戦では異なる人選をすることも考えられますね。
この2連戦に関し、ユルゲン・クロップ監督が、どんなプランで臨むのかが注目されます。