リバプールのキャプテン、ジョーダン・ヘンダーソンですが、先日のFAカップ4回戦でスタメン出場しアンカーを担当していました。
あの試合では、ファビーニョがメンバーに入っておらず、ヘンドがアンカー、インサイドハーフにはカーティス・ジョーンズとナビ・ケイタが起用されていたものです。
そのヘンドですが、カーディフ戦でちょっとした怪我をしていたそうです。
レスター戦を前に、先ほどまでユルゲン・クロップ監督の会見が行われ、LFCも情報を更新していますが、それによれば、ヘンドのフィットネスについては、レスター戦前にメディカルチームによって評価されるとのこと。
軽傷であるとは思いますが、無事を祈るばかりです。
FAカップ4回戦のカーディフ戦に遡ってみると、リバプールではアリソンとファビーニョがメンバー外でした。
ファビーニョが不在でしたので、ヘンドがアンカーを担当。
その試合のどこかで何かしらの問題が生じていたようです。
ただヘンドはカーディフ戦で78分間のプレイをしています。
その段階でチアゴと交代。
チアゴにとって久しぶりの実戦を試す機会ともなっていました。
ヘンドは、常に戦う姿勢を出すタイプだし、怪我のリスクはあると思うのですが、一時期と比べると離脱は少なくなっているように思います。
ただ、無理をさせる必要はありませんね。
メディカルチームを信頼して、プロの判断に委ねたいと思います。
私が見聞きした各種情報では、火曜日のトレーニングにはアリソンとファビーニョの姿が確認されているとのこと。
ブラジル代表コンビも戻って来れば、アンカーはファビーニョに任せることが出来ます。
おそらくヘンドのことですからレスター戦にも出て来るとは思いますが、では90分間やらせるか?は別問題。
今後ハードな日程が続くし、各プレイヤーのコンディションをよく見ながら上手く回して行きたいですね。