Liverpool FCを応援するブログです REDS戦士とアンフィールドの人々が大好きです。  Written by Toru Yoda

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サウサンプトン戦でファン・ダイクにキャプテンのアームバンドを保持させたジョーダン・ヘンダーソン


UEFAスーパーカップのチェルシー戦から中2日で臨んだサウサンプトン戦。
リバプールは、イスタンブールから帰国して間もない試合とあって、日程的に厳しいものでした。
この日、キャプテンのジョーダン・ヘンダーソンはベンチスタート。
よって、ゲームキャプテンは、ジェイムズ・ミルナーが務めていました。

そのジェイムズ・ミルナーは、74分にファビーニョと交代。
お約束どおり、ファン・ダイクがキャプテンのアームバンドを巻いています。

その後、試合終了間際、89分にジョーダン・ヘンダーソンが投入されたわけですが、私はヘンドの姿を見て、「おや?」と、思ったことがあります。
ヘンドが、キャプテンマークをつけていないように見えたのです。

その後、情報を見たところ、やはりそれは事実で、ファン・ダイクがキャプテンとしてゲーム終了まで行ったとのこと。

この件について、Mirrorが触れており、ファン・ダイクはアームバンドを外して、ヘンドに渡そうとしていたそうです。
しかし、ヘンドが、そのままでいいと伝えたのだとか。

ヘンドとしては、試合のテンションを途絶えさせることなく間髪入れずに続けたかったのか。
それとも、ファン・ダイクがキャプテンであることに、何の問題もないと考えたのか。

いずれにしても、結構レアなシーンだったと思います。
ファン・ダイクは、オランダ代表でもキャプテンを務めており、リーダーシップもありますから、キャプテンのアームバンドが似合うのも確か。
この判断は、ヘンドなりの考えがあってのことでしょう。
チーム全員が一丸となって戦うリバプール。
ファン・ダイクも決して悪い気はしなかっただろうし、次のアーセナル戦でも、ぜひハイパフォーマンスを見せてほしいですね。
リバプール。
いいチームになってきました。

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