スタンフォードブリッジでの勝利。
これは、単なる1勝ではなく、今後のシーズン全体を考えても実に大きな勝ち点3だと思います。
おそらく、直接のライバル、そのひとつになるであろうチェルシーとの直接対決を敵地で制したことは、チーム全体の自信へと繋がったことでしょう。
さて、この試合におけるマン・オブ・ザ・マッチですが、ファン投票の結果、ジョーダン・ヘンダーソンに決まりました。
ヘンドは、チームの2点目となるゴールを決めており、結果的にこの得点が決勝点となりました。
まず、自分の足下へ来たボールへのワンタッチ目のコントロールが素晴らしく、すぐさまミドルレンジからのシュートを放ったものですが、チェルシーゴールの右上隅へと綺麗な弾道を描いたナイスシュートでした。
ただ、私としては、ヘンドのゴールは勿論素晴らしいものの、アンカーとしてチェルシーが縦を狙ったパスを出したとき、あるいは押し上げようとした場面をストップし、何度となくインターセプトしていた姿が印象に残りました。
さらに、チェルシーの攻撃を食い止めた後に、すぐさま味方の攻撃に転じる役割も果たしていたように思います。
ヘンドには、おめでとう!おつかれさま!と言いたいと思います。
さて、注目したいのは、マン・オブ・ザ・マッチ選出の投票結果です。
ヘンドに続き、僅差で2番目となった回答は、「チーム全員」という選択肢でした。
私は、これこそこの試合を顕すファンの気持ちかと思っています。
本当に、全員が奮闘しました。
今日の勝利をより価値あるものにするためにも、次節でも連勝と行きたいですね!