Jordan Henderson
リバプールでキャプテンを務めた男。
その1人がジョーダン・ヘンダーソンですが、彼の場合にはスティーブン・ジェラードの後任ということもあって、プレッシャーも大きかったと思います。
しかし、立派なキャプテンとしてチームを牽引してくれましたね。
リバプールを離れサウジアラビアへ渡ったジョーダン・ヘンダーソンは新天地をアヤックスへ求めていたわけですが、それも契約が満了に。
新しい場所へ移るものと見られていた中、どうもブレントフォード入りがかなり濃厚になっているようです。
このことはThe Athleticをはじめとしたメディアが伝えています。
Jordan Henderson is set to join Brentford as a free agent after the midfielder’s exit from Ajax.
Henderson had interest from across Europe but making a comeback to England was his priority, with Brentford winning the race to secure him.
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— The Athletic | Football (@TheAthleticFC) July 11, 2025
リバプールファンの立場からすると、できればヘンドとは対戦をしたくない。
あるいは一部のファンであればサンダーランドでキャリアを締めくくってほしいという思いもあることでしょう。
そういった気持ちもありつつ、私は実感しています。
ディオゴ・ジョタのことを思えばリバプールのために戦った選手達が元気でプレーをしている一事が素晴らしいことだと。
生きていてこそです。
フットボールクラブのファンをしていれば、時に歓び、時に悔しい思いをすることがあります。
それでも何より大切であり重要なのはリバプールに関わった選手達が元気でいること。
その上現役として第一線でプレーを継続できるならば、これ以上に幸せなことはありません。
もし、ヘンドが新しい道を選んだならば、今なら心から祝福できるような気がします。