今週火曜日に開催されたチャンピオンズリーグ・グループステージのゲンク戦では、メンバー外となっていたジョーダン・ヘンダーソン。
試合前日のトレーニングも休んでいたということで、その状態が心配されましたが、マンチェスター・シティ戦出場には問題はないようです。
金曜日に、ユルゲン・クロップ監督の記者会見が行われ、「ジョーダンは大丈夫だ」との言葉がありました。
エコーによれば、ヘンドがゲンク戦を欠場したのは怪我ではなく、病気による体調不良だったとのこと。
それもしっかり治っているようです。
病気による欠場といえば、トレント・アレクサンダー=アーノルドも一試合をお休みしましたが、その後は素晴らしい活躍を見せています。
ヘンドにとっても、むしろ良い休養になったと捉えたいですね。
ヘンドがオッケーとなると、マンチェスター・シティ戦における中盤の構成は、ファビーニョ、ヘンド、ジニだと見ることが妥当でしょうか。
アレックス・オックスレイド=チェンバレン、ナビ・ケイタ、アダム・ララーナ、そしてジェイムズ・ミルナーもいるし、こと中盤に関しては、厚いチーム層をもってマンチェスター・シティ戦に臨めそうです。
ユルゲン・クロップ監督の記者会見のことに話を戻すと、負傷によりマンチェスター・シティ戦を欠場するのは、ジョエル・マティプ、シェルダン・シャキリ、ナサニエル・クラインだとのこと。
センターバックについては、ファン・ダイクのスタメンは間違いないとして、ローテーション的にはデヤン・ロブレンが起用される線が濃厚でしょうか。
もし、ジョー・ゴメスがトレーニングでアピール出来ていれば、抜擢される可能性もゼロではないだろうとも思います。
ビッグマッチを明日に控え、キャプテンにゴーサインが出た。
精神的支柱としても、ヘンドの存在は大きいし、ぜひチームを牽引してほしいと期待します。
いよいよ日曜日には、マンチェスター・シティとの直接対決。
アンフィールドを要塞にして、ここで一気に勝ち点差を拡げたいところです。