イングランドの各アンダーカテゴリーを経験してきたジョーダン・アイブですが、いまだA代表からの招集がないことから、ナイジェリアがラブコールを送っていたことは、何度となくご紹介してきました。
この件については、数日前に、ナイジェリアの監督が、アイブ招集を断念したことを明らかにしています。
その際の記事については、よかったら、過去記事をご参照ください。
「ジョーダン・アイブはイングランド代表を選択 ナイジェリア監督が明かす」
こういっった状況なので、アイブとしても、自ら明らかにしておこうという考えを取ったものと思われます。
(JI)
ぼく自身の選択だよ。
自分にとって、正しい選択だと思っている。
ぼくは、ここで生まれたわけだし、年少の頃から、この場所でやってきたからね。
いつの日か、ファーストチームに入れたらいいなと思っているよ。
U21では、いい経験をさせてもらっているし、楽しくやっているんだ。
ジョー(ゴメス)もぼくも、上手くやれていると思うし、これからの試合を楽しみにしているよ。
アイブに関しては、イングランドで生まれ育ち、ずっとこの場所でフットボーラーとしても成長してきたわけだし、ベストな選択だと思います。
また、イングランド代表を狙うだけの資質も、十分に備えていると、私は思っています。
さらに、アイブには、リバプールで長くプレイしてほしい!と願うところでありますので、ぜひ、若きイングランド代表として、A代表のユニフォームを着ることを目指してほしいと思います。
気持ちが固まり、正式にコメントしたことで、雑音も消すことができたし、ますますリバプールでのプレイに集中できることでしょう。
アイブには、本当にがんばってほしい!と、期待しています。