キャプテンの姿を見られるのも、今日を含めて最大3試合となってしまいました。
若手としてトップチームへと加わったときのプレイが、今でも鮮明に思い出されます。
キャリアを経て、プレイスタイルを変化させながら、ここぞ!というときに決めてくれたのもキャプテンでしたね。
まだまだ、言うのは早いのですが、本当にお疲れ様でした。
さて、リバプールの次の世代としてチームを担うであろうと思われるジョーダン・アイブが、スティーブン・ジェラードがこの夏にいなくなることは、若手にとって大きな損失だとしています。
アイブにとってジェラードは、プレイヤーの先輩としてだけではなく、頼れるリーダーであり指導者であったという言葉を語っております。
(JI)
彼は、大きな影響力を持ち続けてきた。
いつだって彼は、チームのみんなを助けてくれたんだ。
それに、僕を含めて若手に対して、本当に大きな助けになってくれたよ。
時に彼は、あえて何も言わないことがあるんだ。
でも、ピッチでもオフのときでも、彼のことを見ていれば、そこには偉大なレジェンドの姿がある。
彼と一緒にやることで、最大限の力を発揮したいよね!
彼こそは、クラブにとって、プレイヤー達にとっても、最高のお手本だよ。
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どの世界でも、去る人がおり、若い才能が引き継いでいくという循環があると、私は思っています。
それが世の習いではありますが、大きな存在が去っていくときには、やはり感慨もひとしおですね。
特に、アイブのように、若い頃からキャプテンと時間を共にしたプレイヤー達なら尚更でありましょう。
プレイヤーによって、そのスタイルは異なりますが、キャプテンが残してゆく勝負魂は、ぜひレッズの若手達みんなで共有してほしいですね。
今日からの残り3試合、キャプテンはもちろん、周囲にいるチームメイト達全員が輝く姿を見たい!と、心から思います。
いい試合を!