今年の夏で、リバプールとの契約期間が満了となり退団していたホセ・エンリケですが、新たに所属するクラブが決まりました。
スペインの2部に属するレアル・サラゴサです。
エコーなどの報道によれば、2年契約を結んだ模様です。
リバプールで過ごした時間において、最後のほうは膝の痛みに苦しんだプレイヤー生活でしたが、攻守に貢献してくれた時期もあり、ホセ・エンリケの新たな挑戦にエールを送りたいと思います。
ホセ・エンリケが、リバプールに在籍していたのは、2011-2016の期間で、左サイドバックとしての粘り強いディフェンスもそうですが、かなりの攻撃力を開眼させた時期もありました。
特に、ルイス・スアレスがいたときにおける攻撃のコンビネーションの良さが印象に残っています。
リバプールで過ごした最後の2年間ほどは、ほとんど出場機会もなくなっていきましたが、ホセ・エンリケは、まだ30歳だし、しっかりとコンディションを整えれば、まだ数年はやれるかと思います。
フットボーラーの人生もいろいろ。
ホセ・エンリケには、心機一転、新天地でフットボールを楽しむように、ぜひ活躍をしてほしいなと思っています。
ホセ・エンリケの幸福を祈ります。