古巣であるニューカッスルからオファーを受け、移籍もあるのではないかとされていたホセ・エンリケですが、結果的にはリバプールに残留することになったようです。
エンリケのリバプールとの契約は、今年の夏までで、今シーズンの実績や現状をみると、契約延長がされる可能性は極めて低いと思われ、契約満了後、フリートランスファーになることが予想されます。
ニューカッスルは、残留争いを勝ち抜くために、1月に補強を実施してきた中で、エンリケも有力なターゲットだったとか。
メディアでは、マクラーレン監督が熱心だったとも報じられています。
しかし、今回の合意には至らず、エンリケは引き続きリバプールのプレイヤーとして、残りシーズンを過ごすことになります。
報道を見ていると、個人条件面で合意できなかったとしているところもあり、エンリケ本人がした選択と言えるかもしれません。
リバプールのサイドバックは、ジョン・フラナガンが復帰を果たし、ブラッド・スミスなどの若手も育ってきました。
エンリケにとっては、ファーストチーム入りの道程は、簡単なものではないと思います。
あと約半年。
エンリケが意地を見せてくれるのか。
少しでも、ベストだった時期にコンディションを近づけてくれたらいいですね。