自ら子どもの頃からのリバプールファンだと公言していたライプツィヒ所属のグヴァルディオルですが、ずっとマンチェスター・シティとのリンクが噂されていました。
一時期、ライプツィヒのSDが売る必要はないと語り、振り出しに戻ったかと思いきや、マンチェスター・シティ入りが正式に決まりましたね。
リバプールに来てくれれば、それは嬉しかったですが、決めるのは彼ですから。
仮に、リバプールに来ていれば、将来的にもディフェンスの要として期待が出来たと思います。
しかし、現実としてグヴァルディオルはシティの一員になる。
リバプールがすることは、シティのディフェンスを崩すのみ!ですね。
We're delighted to announce the signing of Josko Gvardiol from RB Leipzig! ✍️
— Manchester City (@ManCity) August 5, 2023
私は、リバプールの攻撃陣をもってすればやれる!と思っています。
規格外のスケールを持つダルウィン・ヌニェス、縦横無尽にピッチを疾駆するルイス・ディアス、抜群のセンスで相手を翻弄するディオゴ・ジョタ、リバプールで初めての夏を過ごしたコーディ・ガクポ、それにエジプトの王、モハメド・サラーがいます。
そこに、中盤からのバックアップがあれば、1人のセンターバックを過度に怖れることはないと思います。
むしろ、ライバルチームへ彼が行ったことで、こちらのモチベーションが高まるというもの。
チームとして攻撃し、シティのディフェンスラインを崩したいですね。
直接対決の時が、今から楽しみです。