リバプールが補強リストに入れていると見られる1人に、ライプツィヒ所属のセンターバックであるヨシュコ・グバルディオル(クロアチア)の名前がありますね。
この場でも何度となくご紹介をして来ました。
彼が、少年時代からのリバプールファンであり、「夢のクラブはリバプール!」と言ったことも。
そのグバルディオルですが、もし今年の夏に移籍をする場合、その金額はセンターバックとして史上最高額になりそうだとの報道が出ています。
移籍に関するスペシャリストであるファブリツィオ・ロマーノ氏は、CaughtOffsideにコラムを寄稿しており、その中で示された見解です。
CaughtOffsideが勿論報じているわけですが、同氏によればグバルディオルの移籍金に関しては€80mを下らないだろうとのこと。
また、同氏は、リバプールのことに触れており、明らかにセンターバックの補強は考えているとの見解を示していました。
ただし、最優先なのは、あくまでもミッドフィールダーだと。
コラムを読んで行くと、1月にもリバプールはグバルディオルの獲得を計画していたものの、市場に出て来なかったとされています。
チェルシーとマンチェスター・シティもグバルディオルに関心を示していると言われる中、もしマネーゲームになった場合、リバプールはどうするのか。
冬は我慢したのだから、夏は頼むよ!という声は多いと思います。
一方で、ミッドフィールダーにビッグネームを!という期待も多く、LFCの動きが注目されます。
リバプールがグバルディオルに正式なオファーを出した場合、本人に異論はないでしょうね。
あとは、クラブ間合意に持っていけるかだと思います。
夏には、プレミアリーグ勢の間で、熱いバトルが勃発するのでしょうか。