現地時間日曜日には、プレミアリーグ第26節のシェフィールド戦が待っているリバプールですが、金曜日にはユルゲン・クロップ監督の会見がありました。
ジョーダン・ヘンダーソンの長期離脱など、新たな負傷者が出ているわけですが、明るいニュースはといえば、約3ヶ月ぶりにディオゴ・ジョタがチーム・トレーニングをこなせていることですね。
ユルゲン・クロップ監督によれば、トレーニングでのジョタは、とても良く見えるとのこと。
ただ、長い離脱期間がありましたので、日曜日のシェフィールド戦に起用するか?までは、明言がされていません。
逆に、間に合わないというコメントがなかったことも事実。
もしかしたら、出て来るかもしれない。
しかし、いきなり無理はさせたくない。
その中で、どんな決断をくだすか!ということになりそうです。
いずれにしても、ジョタの状態はよく、復帰の時が近いことは間違いありません。
リバプールにとっては、大きな後押しになりますね。
ジョタは、本当に頼れる選手ですので。
一方、リバプールの試合日程を見ると、シェフィールド戦の後にはチェルシー戦が控えており、ジョタをどのタイミングで実戦に戻すかは、よく思案した上で決められることと思います。
もし、シェフィールド戦でベンチに入るなりするならば、ピッチの感触を取り戻すために、短い時間でも投入するか?
そこは、メディカル・スタッフの意見を聞きながら、ユルゲン・クロップ監督が判断をすることでしょう。
次に、やはり負傷離脱中のジェイムズ・ミルナーとファビーニョですが、状態は良くなって来ているようです。
しかし、シェフィールド戦に参加できるか?は、現時点では決めきれない部分があるようです。
ユルゲン・クロップ監督によれば、この2人がトレーニングを再開するのは、土曜日からになるとのこと。
ということは、シェフィールド戦の前日からということになります。
ただでさえ、多くの負傷者を出しているリバプールですから、無理をさせて怪我の再発という事態だけは避けたいですね。
チームが厳しい状況にあることは、選手達もよく分かっているし、出場したときには全力を尽くす。
気持ちの部分で負けないことが大切ですね。
シェフィールド戦だけを考えれば、不確定要素のある選手が少なくとも3人いるわけですが、少なくともディオゴ・ジョタは、かなり良い状態にある。
それは事実のようです。
ジョタの存在が、リバプールの起爆剤となり、チーム力向上へと繋がってほしい。
待ちに待った復帰の時が、すぐそこに近づいて来たようです。