現在、1月の移籍市場、その窓が開いていますが、各種報道を見ていると、リバプールの場合には、今月と併せて夏の補強にも目を配る状況にあるのかもしれません。
この冬、誰かミッドフィールダーを獲りたいというのが、多くのファン心理だろうと私は思っています。
一方、夏といえば、頻繁に名前があがってくるのが、ドルトムント所属のイングランド代表であるジュード・ベリンガムですね。
ジュード・ベリンガムは、19歳とは思えない成熟したプレイをするし、今最も注目されている若手であると言えそうです。
彼を巡っては、リバプール、レアル・マドリード、マンチェスター・シティが、獲得へ向けて動いているという報道が多々出ていますが、Sky in Germanyでも同様の見解が示されています。
同誌の見方によればですが、ユルゲン・クロップ監督が、ジュード・ベリンガムの獲得へ向けて、プッシュ!プッシュ!しているとのこと。
推しているとされています。
つい先日、スペイン筋の報道を見たのですが、レアル・マドリードが、ジュード・ベリンガム獲得レースでリードしているという見方は正しくないというものもありました。
一説によれば、ジュード・ベリンガムは、ドルトムントとの契約延長を拒否したとのこと。
そこでSky in Germanyでは、今年の夏になってもドルトムントがジュード・ベリンガムを留め置くことは極めて困難だとの見解を示しています。
リバプールとすれば、チャンピオンズリーグ出場権を確保して、獲得交渉で優位に立ちたいのが本音だと思いますが、もし仮にCL出場権を逃しても、ジュード・ベリンガムがレッズを選ぶようならば、それは超人気者になるでしょうね。
いろいろな見方がありますが、リバプールの補強ターゲットNo.1候補は、今でもジュード・ベリンガムだ!というのが、Sky系の見方のようです。