ついこの間までリバプールのボスだったユルゲン・クロップ。
エネルギーが尽きたから休養をしたいと言っているわけですが、早くも次の仕事のオファーが来ているようです。
Athleticが報じるところによれば、アメリカ代表の監督となりチームを指揮してほしい!という強い要望、オファーがあったとのこと。
しかし、クロップさんは断ったそうです。
「フットボールからは離れていたい」と。
アメリカは、自分達のチームに自信を持っていたようで、それだけにコパ・アメリカは不本意なものでした。
しかも、2026年に開催されるワールドカップでは、アメリカがホスト国になっています。
この2年後に照準を合わせてチームを強化したいアメリカ。
ただ、クロップさんが引き受けることはなく。
今回の報道によれば、断られても再びアメリカはクロップさんにオファーをする考えだといいます。
少し、クロップさんに静かな時間を提供しましょうよ。
あのパッションの権化がエネルギーが尽きたと言うなんて、余程のことだったのでしょうから。
いつの日か、どうしてもフットボール界に戻って来たくなったならば、その時に考えればよいと私は思います。