プレミアリーグ、マンチェスター・シティ戦では、3ゴールを決めたリバプール。
必然、その攻撃陣が注目されがちですが、シティを相手にクリーンシートを達成したことも高く評価されるべきでありましょう。
そのクリーンシートを成し遂げたことについて、ユルゲン・クロップは、コロ・トゥーレのがんばりを絶賛しています。
スタンディング・オベーションをプレイヤーに送ったのは初めてのことだったとも。
クロップは、シティ戦の鍵は、アグエロ対策だったと語り、その役割を果たしたコロ・トゥーレに、惜しみない賛辞を送っています。
「この日のチャレンジングな部分は、アグエロと対決するコロ・トゥーレだった」
「試合の中で、私がプレイヤーにスタンディング・オベーションを送ったのは初めてのことだと思うよ」
「本当に素晴らしかったね!」
コロ・トゥーレは、リバプールが契約延長のオファーをしてくれるまで、最後まで諦めずにファイトし続ける!と、語っていました。
まさに有言実行ですね。
リバプールは、既にシャルケからジョエル・マティプの獲得を決めており、来シーズンのセンターバックがどんな布陣になるのか?は、まだはっきり見えない部分もあります。
ただ、コロ・トゥーレはもちろん、どのプレイヤーも自分のポジションを得るために懸命にやっている。
がんばれば、すぐに評価される。
ここが大切なのだと思います。
コロ・トゥーレも、クロップの言葉を聞き、スタンディング・オベーションを見れば、さらに意欲をかき立てることでしょう。
ぜひ、残されたシーズン、コロ・トゥーレにとって、よい日々でありますように。