U17W杯で、イングランドを世界チャンピオンに導いたリバプールの若手、ライアン・ブリュースター。
大会最優秀選手にあたるゴールデンブーツの栄誉も受け、ユルゲン・クロップ監督も歓びのコメントを出しています。
決勝ではスペインと対戦し、5-2のスコアでイングランドが勝利したわけですが、この点差ほどに簡単な試合ではありませんでした。
ファーストハーフのうちに、スペインに2点の先制を許し、イングランドはそこからの逆転を狙うという状況になっていました。
そういった意味では、ファーストハーフ終了間際に、ライアン・ブリュースターが1ゴールを決めたことは、実に大きかったと思います。
さて、ライアン・ブリュースターが、W杯で大活躍をしたことを受けて、ユルゲン・クロップ監督がLiverpoolfc.comへ祝福の言葉を寄せています。
イングランド対スペインの決勝戦が開催された時間帯は、ちょうどリバプール対ハダースフィールド戦と、ほぼ被っており、チームも勝利をあげていたし、気持ちのよい日になったようです。
(Jürgen Klopp)
信じられないね!
ライアン!リバプールからおめでとう!
いい日になったね!
1ゴール決めたのかな?2ゴール?3ゴール?
1ゴールだけかい?
おめでとう。
私達は、誇りに思うよ。
ここリバプールから、私達の最大級の讃辞を送りたい。
パーティーだ。
でも、ノンアルコールだよ。
コーラやファンタでお祝いだ!
早く会いたいね!
リバプールには、イングランドのプレイヤーも多いし、盛り上がったことでしょう。
チームもクリーンシートで勝利を決めていましたので。
また、ドイツ人のユルゲン・クロップ監督をはじめ、国籍を越えて、チームメイト、若者の快挙を心から歓ぶ姿。
いいものですね。
ライアン・ブリュースターが、リバプールへ帰ってきたら、みんなからボコボコにお祝いをされそうです。
改めて、私からもおめでとう!