ユルゲン・クロップに監督が代わったことで、大きな注目点とされた補強に関する権限ですが、イアン・エアがそのことについて語り、リバプールの補強に関する決定権はユルゲン・クロップにあるということを明言しました。
エコーなどが報じています。
一説には、ユルゲン・クロップがリバプールの監督を引き受けるにあたり、この点についてはこだわったというものもあり、改めて責任者が確認の意味で、発表したということでしょうか。
いずれにしても、これで監督が求めるチームづくりと、そこにはまるピースを選ぶ権限が一致することとなり、上手く回ってくれればいいなと思います。
既に11月に入っており、1月の移籍市場へ向けて、内々には補強候補のピックアップ、セレクト作業も動いていることでしょう。
イアン・エアも、外部へ向けて公言したからには、監督に任せるという方向性が、取られるのだと思います。
そうなると、1月に誰かを連れて来る場合、それはユルゲン・クロップが欲しいプレイヤーだ!ということに。
果たして、監督就任直後の移籍市場で、ユルゲン・クロップが誰に白羽の矢を立てるのか?
注目してみたいと思います。
今回、イアン・エアが、外部へ向けて明言したことで、リバプールの補強手法に関する雑音は、沈静化の方向へ向かうのかもしれません。