以前から、リバプールの補強候補として度々取り沙汰されてきたボルシアMG所属のMF、マフムード・ダフードに関し、ユルゲン・クロップの補強希望リストのトップにその名があるとExpressは報じています。
マフムード・ダフードに関しては、ボルシアMGが残留させる意思を強く示しており、なかなか難しい交渉だとはされてきましたが、Bildによれば、リバプールは£25.8m(€30m)の移籍金を準備しているとのこと・・・。
いろいろ、これまでの情報を見聞きする限りにおいては、もし£25mを超えるオファーがあれば、ボルシアMGは放出を検討せざるを得ないという報道もありました。
ただ、マフムード・ダフードの代理人は、ボルシアMG残留を示唆しており、現時点では移籍は考えていないという趣旨の発言をしています。
一方、同代理人は、「この先、何が起こるかを見てみよう」という言葉も発しており、要するに、まだまだ分からない・・・ということのようです。
一点、言えそうなのは、代理人は、「リバプール以外からも多くのオファーが来ている」と、述べていることから、逆に解釈すれば、リバプールからの話が来ているということは認めているということに。
なお、あくまでメディア筋での情報ですが、マフムード・ダフードには、ユベントスも関心を示しているとか。
この先、どんな結末を迎えるのか?は、分かりませんが、もし仮にリバプールがマフムード・ダフードを獲得した場合、中盤のポジション争いは、すごいことになりますね。
とはいえ、ユルゲン・クロップが、マフムード・ダフードを欲しがっているという報道は、以前からずっと変わらずに出ているので、本気なのかもしれません。
それにしても、リバプールは中盤の強化を非常に進めている印象があります。
他のポジションはどうなっているのか?
もし、情報があれば、改めて取り上げてみたいと思います。