監督がユルゲン・クロップになってから、ジェイムズ・ミルナーがキャプテンをずっと務めているわけですが、クロップは、ヘンダーソンがキャプテンであることを疑問に思ったことなどないと明言しています。
ヘンダーソンはキャプテンシーのある男であり、キャプテンにふさわしいかどうか？ということ自体、考える必要もなかったという趣旨かと思います。
離脱中のヘンダーソンとすれば、嬉しい言葉ではないでしょうか。
（ＪＫ）
疑問に思ったことはないよ。
ヘンダーソンが、キャプテンにふさわしいかどうかなど、考える必要もなかったね。
私は彼に会っているし、彼は絶対的なリーダーだよ。
彼は、いい方向へ向かっているし、私達は、数週間のうちに戻って来てくれることを期待しているんだ。
これからの２週間で、何が起こるかは分からないが、非常に重要な期間になるね。
ヘンドはキャプテンとしてある。
ヘンダーソンは、アウェイでのプレミアリーグでもチームに帯同していることが多いし、おそらくは日々のトレーニングでも、チームメイトとコミュニケーションをよく取っていることでしょう。
実際にプレイは出来ていなくても、そんなヘンダーソンの姿勢を、クロップはよく見ているはずです。
「これからの２週間が重要な期間になる」というクロップの言葉。
一部メディアでは、ヘンダーソンは、インターナショナル・マッチ・ウィークの後にトレーニングに復帰するのではないか？という説も出ています。
クロップの言葉と合わせて考えると、あくまで予想ですが、ヘンダーソンの復帰は、思ったよりも早い段階に訪れるかもしれませんね。
クロップが、ヘンダーソンの良さをどのように活かすのか？
これは、かなり見物だと思います。