足首に深刻な怪我を負ったハーヴェイ・エリオットですが、リハビリは順調に進んでおり、先日もご紹介しましたが、既に屋外でランニングを行っています。
その後も良い回復状況を示していることが、ユルゲン・クロップ監督からも語られ、LFCがオフィシャルで伝えています。
未来のある若者だし、しっかりと治して、また躍動してほしいですね。
ユルゲン・クロップ監督は、ハーヴェイ・エリオットの復帰時期については「分からない」としており、順調な回復は良いことである一方、急がせない考えを示しています。
また、ハーヴェイ・エリオットはメンタル的にも成熟しており、助けの手を伸ばす必要がないほどだとも。
ハーヴェイ・エリオットは、プレシーズンの間から頭角を現し、プレミアリーグが開幕してからもレギュラーとして登用されていました。
そんな中、足首にシリアスな怪我を負ったわけですが、手術は成功し、日々リハビリに励む姿を見ると、こちらの方が勇気づけられます。
ユルゲン・クロップ監督は、金曜日の朝に彼が走っている姿を見たとも語っており、屋外でのリハビリも順調に進んでいるようです。
まだまだ若いハーヴェイ・エリオットですし、ユルゲン・クロップ監督が言うとおり、急がせる必要はないと思います。
ハーヴェイ・エリオットは、元々右ワイドに出て、カットインして行くプレイを得意としていましたが、今シーズンはインサイドハーフとして重用され、特にモハメド・サラーとの連携が秀逸でした。
モーも、ハーヴェイ・エリオットとのコンビネーションを快適に感じていたことでしょう。
テクニックに優れたプレイヤーだし、ハートも強い。
今回の怪我は不運でしたが、改めて彼の人間的な強さを知ることが出来ました。
心から応援し続けたと思います。