ほとんどのチームが、ボクシングデーに試合を行った中、リバプールは1日遅れでストークと対戦をしました。
あのとき、アンフィールドへマンチェスター・シティのペップ・グアルディオラ監督が視察に来ていた姿は、かなりカメラに抜かれていましたね。
そのことについて答えたユルゲン・クロップのコメントが、かなりユーモアがあったので、実は私、結構気に入っていました。
ユルゲン・クロップが、何を言ったかというと、Sky Sportsなどが取り上げていますが、「彼等(ペップ・グアルディオラ)は、良いフットボールが観たくなったんだろう」という感じでした。
いいですね~。ユルゲン・クロップ。
マンチェスター・シティと12月31日という年の瀬に直接対決があるリバプール。
当然、意識していることでしょう。
ただ、ユルゲン・クロップとしては、過剰にシティを気にしたりしていないということを言いたかったのかもしれません。
ユルゲン・クロップは更に語っています。
「私は彼等をとてもリスペクトしているよ。しかし、彼等のスタジアムへ観に行ったことはないね。今シーズンも昨シーズンもだ」
「きっと彼等は、良いフットボールが観たかったのだろうね」
「両チームにとって難しい試合になるだろうが、エキサイティングだね」
また、ユルゲン・クロップは、今回のシティ戦で自分達にとって良いことは、「アンフィールドで戦えることだ」としています。
間違いなく、コップも気合いを入れて応援することでしょう。
前節からの空き日が、リバプールのほうが1日少ないという部分はありますが、リバプールは2試合続けてアンフィールドだし、何とか体力回復を果たしてほしいですね。
ちなみに、ストーク戦の視察には、サンダーランドのデイヴィッド・モイーズ監督も足を運んでおりました。
こちらは、あまり話題になっていませんが、バスの駐車方法を設計図に落としていたのでしょうか・・・。
スケジュール的には、非常にタイトですが、リバプールとしては、まずシティを叩くことですね。
現地では一年最後の日、日本では新年早々という時間帯での試合であり、私も皆さんに素晴らしい報告をしたいと思っています。