対サウサンプトン戦へ向けたユルゲン・クロップの記者会見から、今回はアダム・ララーナに関する説明部分についてピックアップしてみたいと思います。
結論から書くと、まだ詳細は分かっていないそうです。
スキャンを実施し、その結果を待つ必要があり、「シリアスなものでないことを祈っている」と、ユルゲン・クロップは語るに留めました。
ユルゲン・クロップの説明については、概ね次のようなものです。
「アダムの件については、私達はまだ詳しい状況が分かっていない」
「まだ、スキャンが行われておらず、近々行うことになるだろう」
「シリアスなものでないことを願っているよ」
いつも思うことですが、代表戦で怪我をするほど、いたためれないことはないですね。
いろいろな考え、意見もあるでしょうが、あまりにハードな日程は極力避けるという思考も取り入れる必要があるように思います。
たとえば、ワールドカップ予選であれば、ううん仕方ないか・・・とも思えますが、無理にフレンドリーマッチを入れて、短期間に２試合を行うという慣習は、今のままでいいのか？
真剣に考えていきたいところですね。
私としては、ララーナに関しては、当然軽傷であることを祈りつつ、サウサンプトン戦は休ませ、長引かせないような対処をすることがベストかなと思っています。
もちろん、ララーナがサウサンプトン戦でいなければ寂しく思いますが、シーズンは長いし、そのためのチーム。
こういうときのために、チームメイトがいるのですから。
とにかく、ララーナのスキャン。
その結果を待ちたいと思います。